広告 adsence2

2013年4月3日水曜日

安部政権の危機感の高さを象徴する国民栄誉賞

こんにちは、木村です。

今週に入って株式相場はどうなるかと冷や冷やしていましたが、
なんとか持ちこたえたようですね。
これまでなら、ここで大きな調整が入って上昇ムードを
一変させてしまう流れだったと思いますが・・・

さて、本日は下記のニュースについてコメントしたいと思います。

松井秀喜氏“恩師”長嶋氏と国民栄誉賞同時受賞

また政府の人気取りかと軽く考えていましたが、
ちょっと考えると、かなり考慮された一手だったのです。

それは、松井氏も長嶋氏も基本的に敵を作るタイプではないため
このカードの効果は基本的にプラスの効果はあってもマイナスの
効果はないと考えられます。

イメージしてみてください。
巨人ファンにとっては安部(キャプテンと同じ名前)政権への
好感度は上昇すると思いますが、
アンチ巨人だからと言って好感度(支持率)が下がることはないと思います。

さらに巨人ファンの分布図を見てみると、
偶然かも知れませんが、
自民党が選挙で劣勢を強いられた地区のいくつかと合致しているのです。

戦後政権を握り続けてきた自民党にとって、
民主党に政権を奪われたことは果てしない屈辱であり、
現役の自民党議員たちは失職の恐怖を味わい、
先輩議員や支援者からの強烈なプレッシャーを感じたはずです。

よって、次回の参議院選挙まで安部政権は手を緩めることはないでしょう。

冒頭に記載した株式相場の急落回避についても、
そういった安部政権の本気度が買い方の
安心感に繋がっったのではないかと推測しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿